vanillesesamの缶詰

ドイツでまったり暮らす、30代パラレルワーカー。

非英語圏在住者の悩み。英語も伸ばしたいし、現地語も勉強したい。両立する コツは?

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英語圏在住者にとって、英語は必須ではありません。現地語が話せればその方がもちろん有利ですし、町の人や生活にも馴染みやすいことは明白です。現地語の習得は、現地に根を下ろしたいと思っている人たちにとっては避けては通れない道でしょう。

しかし、現地の言葉がまだ上手く話せないうちは、英語を話す機会も多く、英語もおろそかにすることはできません。

 

一番困るのは、非英語ネイティブである私たち日本人とって、英語はあくまで外国語です。

つまり、使わないと少しずつ落ちていくんですよね(汗)

でもやっぱり現地語を習得したいから、英語は使わずドップリ現地語に浸りたいということもあり、悩ましいところです。

 

英語圏に住むのであれば、現地語を習得することに専念した方がいいのでしょうか?それともどこでも使える英語を伸ばした方がいいのでしょうか?両立できる可能性は?

自分のドイツ生活を踏まえて考えていきたいと思います。

 

海外生活のスタートには英語が大活躍。非英語圏でも英語が話せるメリットは?

 

英語圏でも英語を話せると、たくさんのメリットがあります。

 

1.お店や飛行機の中でも英語の方がスムーズにやりとりできる

まずベルリンなどインターナショナルな町では英語を聞かない日はありません。お店の店員さんも外国人には慣れきっているので、もう最初から英語で対応してくれます。

また、私の場合、飛行機の中でもあえて英語を使うようにしています。

以前、ルフトハンザの国際線で、ドイツ人のフライトアテンダントさんに食事のサービスを受けていたときのことです。

私は、ドイツ語の勉強のために、全部ドイツ語で対応していました。

もちろん相手にも通じていたんですが、お食事・ドリンクサービスって何回かありますよね? その度にお姉さんが「あぁ、そうだ。あなたドイツ語話せるのよね」と言ってドイツ語で言い直してくれるんですが、なんか申し訳なくなってきたんです。

それ以来、国際線に乗るときは私は全て英語で話すようにしています。

まだドイツ語が上手く話せず、こちらの拙いドイツ語で相手の時間を浪費してしまうくらいなら、もう英語でサッと対応してしまった方がいいかなと思ってます。

 

2. 友達が作りやすい

私はドイツに住んでいますが、友達はドイツ以外の国の人が多いです。ポーランド人、中国人、イギリス人などなど。

ドイツに移住して来てお互いドイツ生活で苦労しているからこそ、分かり合えることも多く、仕事終わりにビールを飲みながら語り合います。そんな時にはやっぱり英語で話すことが多いですねー。

ドイツ人同僚ともプライベートでは英語が多いです。ドイツ語で何でも話すことができれば最高です。でも、話についていけなかったり、言いたいことがすぐに言えないようであれば、つまらないし、相手に気を使わせてしまう場合もあります。

そんな時は相手にこちらに合わせてもらって、英語で楽しく過ごした方がいいですよね。

 

3. 英語だけの仕事も探すと意外とある

私の仕事場にはたくさんのドイツ人がいますが、ドイツ語ができないと仕事が見つけられない...という訳ではありません。

ミュンヘンやベルリンなどインターナショナルな町では英語オンリーの仕事も探すとけっこうあります。

数は少ないかもしれませんが、カフェやレストランなどのサービス業だけでなく、事務職なども探せばあります。

実際、今の私の仕事も事務で英語だけでやっていけるものです。

私はStepstone(Jobbörse StepStone − Jobs und Stellenangebote)や Monster(Jobbörse, Stellenangebote, Jobs, Jobsuche | Monster.de)などの求人サイトに登録しているので、該当するような仕事があればお知らせメールを受け取ることができます。

まずはとにかく仕事を‼という時には、非英語圏であっても英語が話せるということは大きなメリットです。

 

でもせっかく現地に住んでいるんだから現地語も話せるようになりたい。みんなはどうしてるの?

私は日本から転職活動を行い、ドイツの会社に転職しましたが、その前からずっとドイツ語の勉強をしていました。

ですので、私の場合はドイツ語のベースがあったからドイツに来ようと思ったのも事実です。

 

海外に移住して、一から現地の言葉を学ぶのはかなり大変だと思います。

語学学校への留学などで移住してくる方は、現地に着いてからじっくりとドイツ語を学べますが、仕事の都合などで来る場合は、日本のいるうちにできるだけ底上げをしておいた方がいいでしょう。

 

それでもドイツに移住したあとは、言葉で苦労すると思います。

私もそこそこ話せると思ってたんですが、いざ現地の人と話すと相手の言っていることがわかりませんでした。

日本で勉強をしていたときは、ドイツ語の先生のキレイなゆっくりとした発音に慣れきっていたので、現地の生のドイツ語はもっと汚くて、私には聞き取れなかったのです。

 

このままではヤバイと思った私は、現地で働きながら、ドイツ語教室に週2で通い始めます。

 

一念発起して仕事の後、ドイツ語教室に通うことに。でも落とし穴が…

 移住したての頃はいろいろとやる気に満ちています。

わたしもせっかくドイツに来たんだからドイツ語勉強するぞ‼と、仕事の後にドイツ語教室に通い始めたんですが、すごい辛かったです。(汗)

 

職場では英語しか使っていないので 、ドイツ語は自分で学んでいかないと上達しません。

でも海外でフルタイムで働きながら語学学校に通うというのは想像以上に大変です。

情けないですが、私には続けられませんでした。

次第に私は自分に言い訳をするようになり、「仕事では英語でやっていけるし、ドイツ語無理に勉強しなくても良くないか?日常生活でドイツ語使ってれば、そのうち上達するさー。」

と言い聞かせ、友達と遊んだり旅行したりとドイツ語の勉強をしなくなってしまいました。

 

長期的に現地で生活をしたいのであれば、現地の言葉は絶対勉強した方がいい

それでも長く生活を続けるにつれて、ドイツ語の必要性を感じる場面が多くなってきました。

1.まずは、病院関係

風邪を引いてかかりつけのお医者さんに行くくらいなら、初級レベルのドイツ語でも問題ありませんが、専門医にかかる場合にはもう少し高いレベルのドイツ語が要求されます。

少なくとも電話で自分の症状を伝え、診察や検査の予約を自分で取れるくらいのドイツ語力は必要だと思います。

 

2.税務署などお役所関係

 最近、確定申告をしに税務署にいく機会がありました。

ドイツのお役所ですからもちろん会話は全部ドイツ語。ですが、それよりも申請書類が全部ドイツ語なのが辛かったですね(笑)

ドイツ人でもわからない確定申告手続きですので、調べるのにかなりの時間がかかってしまいました。

 

3.キャリアアップを望むなら転職を

私も在独4年目となり、そろそろ転職も視野にいれていきたいと思い、ドイツ語の履歴書を準備し始めました。

先ほど英語だけの仕事もありますよと言いましたが、キャリアアップを視野にいれて、よりいい条件でお仕事を見つけるためには現地語の習得は必須でしょう。求人情報は基本的にドイツ人に向けて作られているものなので、ドイツ語のレベルなどは記載されていませんが、一般的にC1以上のドイツ語能力がビジネスの場では求められるようです。

 

英語力の向上と現地語の習得。両立するコツは?

 現在私はドイツ語学校には行っていません。

仕事は英語で行っていますので、特に勉強をしなくても英語力はかなり向上したと思います。

その一方でドイツ語向上も諦めていませんよ‼

でも以前のようにいやいやドイツ語教室に通うことはせず、楽しみながらドイツ語を使う機会を増やしていっています

 

まずメールは全てドイツ語で書くようにしました。上司への業務連絡や外国人局への問い合わせ、家の不具合の調査依頼とか、書けるものは全てドイツ語で書くようにしています。

メールはドイツ人の同僚や語学学習パートナーであるドイツ人の友人に見てもらっています。

とにかく日常生活でドイツ語を使う機会を増やしていくというのが目標です。

 

英語力の向上と現地語の習得の両立は可能だと思います。ただ時間はかかる。

でも勉強するぞとガチガチになっても、私は長くは続けられませんでした。

 

お仕事で英語を使っている限り、英語力はキープできると思うので、それ以外の場面でなるべくドイツ語を使うシーンを増やし 、実践形式でドイツ語も伸ばしていこうと思います。

 

これは現地に住んでる特権と言えますね。

辺りを見回せばみんなドイツ人。練習相手はいくらでもいますから(笑)

 

今日はこの辺りで。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました‼

 

 

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