vanillesesamの缶詰

ドイツでまったり暮らす、30代パラレルワーカー。

私がドイツ語を学ぶ理由②_ベテランのドイツ語教師から学ぶ

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昨日の続きです。
最初はGoethe-Institutで、ドイツ語を学んでいましたが、仕事の後に通うのはかなりしんどくて、授業料が高いのもあり別の教室を探していました。
 
ラッキーなことに近場でスイス人の先生がやっている教室が見つけました。
土曜日に中級コースをやっているということで、さっそく申し込むことに。
 
とりあえず、お試しで無料で参加させていただいたんですが、
レベル、高すぎる...
 
先生は高速で話しかけてくるし、生徒が3人しかいないので、話す機会はたくさんあるんですが、
全然話せない、自分の言いたいことが言えない。
 
内容もオペラやクラシックのことで、知識が全くない私には全くついていけませんでした。
 
すっかりやる気をそがれてしまった私ですが、帰り際、ほかの生徒さんにつかまり、お茶に誘われていろいろ話すうちに、いつの間にか申し込むことに。
 
 
でも、これがドイツ語を真剣に勉強するきっかけになりました。
 
 
クラスでは生徒が興味のある話題をとりあげて勉強していきます。
毎週雑誌や新聞の記事で気になったりシェアしたいものを持ってきて、それについて話し合いました。
 
教科書はないのですが、自分で記事の説明をしたり、ほかの生徒さんが紹介してくれたトピックについて質問したりするので、たどたどしくても、必死に文章を組み立てます。
 
クラスで一番ドイツ語ができなかったので、先生のいうことがわからなくて聞き直してしまうこともありましたが、しだいにわからなくても必要以上に怖がったりオドオドしなくなりました。
 
なぜなら先生も生徒さんもめっちゃいい人だったんです。
 
先生はベテランのドイツ語教師で、必ず生徒の発言からいいところを見つけてくれました。
 
私があまりドイツの文化的なものに興味がなかったので、ドイツのお料理番組とか、アニメーションでドイツ語の語源を説明するビデオとか、あの手この手を使って私を飽きさせないようにしてくれました。(先生ほんとごめんなさい)
 
ほかの生徒さんも私よりドイツ語できるのに、ゆるーい感じで、3時のお茶休憩をすごい楽しみにしてる感じの人たちでした。
 
 
私はこのお教室で、Goethe-Instituteの試験対策もさせてもらいました。
 
 
Zertifikat Deutsch B1という初級コースの終了時に受けるテストです。
 
先生は本当に親身にいろいろなことを教えてくださって、面接試験の練習をものすごいやらせてもらいました。この時だけはかなり先生スパルタだったのを覚えています。
 
 
試験結果はぶっちぎりで合格でした。
 
 
先生のスパルタ練習のおかげで(それB1で絶対でないって感じの、ものすごい難しい質問をしてくる)、本番の試験はリラックスしてできたのがよかったんだと思います。
 
やっぱりベテランの先生ってすごい。
 
語学を学ぶためには自分自身で努力することは必須です。
でも、よい先生に巡り合えたらある程度までポンポーンと伸びちゃいます。
 
ドイツ語試験の合格後に転職したこともあり、このお教室には通えなくなってしまいました。
ですが、私が今の会社で働けているのも、いまでも細々とドイツ語を続けているのも、
このお教室の先生とやさしい生徒さん達おかげだと思っています。
 
(文字数:1358)
 
 
今日学んだドイツ語
Kopfkino
(忙しく仕事をしているふりをしながらも、頭の中はお花畑状態で他のことを考えている状態)
 
 

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