vanillesesamの缶詰

ドイツでまったり暮らす、30代パラレルワーカー。

ドイツ滞在許可証に書かれた就労条件が、ちょっとゆるくなりました。ドイツ就労4年間のビザの変化まとめ

この記事をシェアする

 

f:id:vanillesesam:20171231041340j:plain

今日はドイツのビザのお話です。

ドイツに住む外国人は学生であろうが勤め人であろうが、みなさん滞在許可証(Aufenthaltserlaubnis)を持っています。今は、こんなカードタイプの滞在許可証で、お財布にもすっぽり収納できます。

f:id:vanillesesam:20171231185458j:plain


参照:

http://www.bamf.de/DE/Willkommen/Aufenthalt/eAufenthaltstitel/e-aufenthaltstitel-node.html

 

しかし、この滞在許可証だけでは、就学目的のビザなのか、労働目的のビザなのかといったことはわかりません。

細かい滞在条件については、別途発行されるZusatzblattに記載されています。

 

ドイツでは、就労ビザの場合、5年間きちんと働いて年金を納めていないと、無期限滞在ビザを取得することができません。*

そのため、会社を辞めてしまったら、ビザを学生ビザやフリーランスビザに切り替えないとドイツにいることはできなくなってしまいます。

*配偶者がドイツ人だったり、高度の専門知識を持ってて高いお給料をもらっている人たちは、この条件に含まれていません。

(ちなみに、自分がドイツでいくら年金を払っているのかオンラインで確認する方法があります。詳しくは、ドイツで払った年金をOnlineで簡単に確認する方法をご参照ください。)

つまり5年間年金を納めていない外国人の労働ビザでは、雇用先が確保されていないとドイツにいることはできません。

それは仕方がないのですが、このZusatzblattに記載されている就労条件が、更新の度に少しずつ変わっている気がするのです

 

えーほんと?気のせいじゃないの?

 

ということで、念のために古いもののコピーを取っておいたので、ちょっと書き出して検証してみましょう。

 

Tempolaryビザの発行(2014年)

さて、ドイツに移住してすぐに、労働ビザを申請しましたが、ちょっとした手違いで、正式なビザがもらえませんでした(泣)

ただ、労働許可は出ていたので、3か月有効な仮ビザを発行してもらい、なんとか働けることに。

ちなみに当時のZusatzblattに記載された、労働条件はこんな感じです。

 

①Ab 01.04.214 Beschäftigung als (職業) bei (雇用先) erlaubt.
②Selbständige erwerbstätigkeit nicht gestattet.
③Anderweitige Beschäftigung nur mit Erlaubnis der Ausländerbehörde gestattet,
Nicht gültig für Auslandreisen,

①は「何月何日より、記載された雇用先でこういった職業で働くことを許可する」と、労働条件記載されています。

個人事業主としての就労は許可されていない」と書かれているので、個人でお店を開いたり、フリーランスとして働くことはできません。

③は、 「記載されている以外の仕事は外人局の許可がないと認めない」ということで、実質記載された職業でしか働けないということです。

④ちなみにこの仮ビザが出ている間、 「海外への渡航をは不可」でした!!

 

こうしてみると、一番初めにもらった仮ビザの就労条件はとても厳しいものでしたね。

もし会社を辞めてしまったら、即時国外退去というのもありそうです。

もちろん外人局の担当者にもよると思いますが、実際に退職後すぐに退去を求められた人もいるといいますし、怖いです。

ちょっとくらい猶予期間をください!!

この記事をシェアする