vanillesesamの缶詰

ドイツでまったり暮らす、30代パラレルワーカー。

【ドイツ・ワーホリ】年齢制限で行けなかった私が全力でおすすめする3つの魅力

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私がドイツの会社の求人に応募したのは、31歳のときです。

半年間の選考期間を経て、ようやく就職が決まったときには32歳になっていました。

 

ワーキングホリデービザは年齢制限があるため、私のように31歳を越えてからドイツへ移住するためには、学生ビザ就労ビザなどの渡航目的が明確にされたビザを取得するしかありません。

 

これがやはり.....面倒くさいんですよね。

 

今でもときどき、

「もうすこし早くドイツ行きを決めていれば、ワーホリで入れたのに……」

 

と、残念な気持ちになることがあります。

 

そのような経験から、日本の学生さんだけでなく社会人になってお勤めをしている人にも、ぜひワーホリビザをとってドイツで1年間好きなように過ごしてみてほしいのです。

 

今回は、年齢制限でワーホリを使えず、ドイツの会社に自力で転職して私から見た、ドイツ・ワーホリの魅力について語ります。

 

魅力1.ワーホリビザと他の滞在ビザの違い

ワーホリビザの最大のメリットは、3ヶ月以上、1年未満であれば、明確な目的がなくてもドイツに滞在できることです。

 

ワーホリビザがあれば、旅行するもよし、語学学校に通うもよし。

さらに、6ヶ月以内ならドイツで働くこともできます。

 

他のビザでは、滞在目的が変わればいちいちビザを書き換えなければなりません。

 

例えば、語学学校に通う場合は受講期間に必要な期間だけ滞在許可がおりますので、語学学校での授業が終わってしまったらドイツを出国しなければなりません。

 

また、ドイツの会社に勤める場合も、期限付きの雇用契約の場合、契約を更新してもらえなければ、滞在許可がもらえなくなってしまいます。(就労ビザと滞在許可証はまとめて一緒に発行されます)

 

私もドイツの企業に就職しているとはいえ、ビザの更新や書き換えは、年々厳しくなっていると感じています。

 

特に就労ビザは、就労条件でドイツでの活動をかなり厳しく制限されており、就労ビザに記載された会社でしか働くことができません。

 

さらに、就労ビザには追加の記載(付帯条件)があるのが普通で、たとえばフリーランス業が禁止されていたり、会社を辞めると4週間で滞在許可も失効などなど、外国人労働者にとっては非常に不安が募る内容となっています。

 

ワーキングホリデービザがあれば、1年間は上記のようなビザ問題は起こりません。

自分で好きなように予定を決めて、例えば6ヶ月は語学学校、3ヶ月はバイト、残りの3ヶ月は旅行なんてこともできるのです。

 

魅力2.ドイツ・ワーホリは31歳になる前なら申請できる

個人的には、30歳という年齢はいろいろな環境や気持ちの変化が多い時期だと思っています。

 

20代であれば、新しいことに挑戦してみようと思えますが、30歳になると20代に比べて、ミスをすると取り返しがつかなくなるため、慎重にならざるを得ません。

 

私が30歳になったときは、2回目の転職後、すでに3年が経過していました。

 

仕事にも慣れ、同僚や上司も優しい人ばかりでとても居心地もいい場所でした。

 

当時からワーホリに興味はありましたが、今の職場を辞めてまで海外に行くことは考えていませんでした。

 

ですが、今さらですがワーホリ行ってみれば良かったと少し後悔しています。

 

ドイツのワーホリ・ビザは、31歳になる前までに申請することができるので、30歳になってからでも急げばまだ間に合います。

 

私は行きたいと思っても、仕事のことや家族・友人のことなどを考えると、なかなか踏み出せず、あっという間に31歳になってしまい、ビザ申請の機会を失いました。

 

海外に住みたい、海外で仕事してみたいと思っているなら、ワーホリビザが一番手間なく思いを叶えることができます。

 

グズグズしていると、私のように自力で就労ビザを取得しなけれならず 、手間も時間もかかります。

 

魅力3.ワーホリビザから就労ビザへの書き換えが可能

私がなぜこんなにワーホリピザをおすすめしているかと言うと、ワーホリビザから就労ビザへ書き換えることが可能だからです。

実際に、私の日本人の同僚は、ワーホリビザで入国してから就労ビザへ切り替えています。

 

とにかくドイツで会う日本人は、ワーホリでドイツに来た人が多いんですよね。

その後、フリーランスになったり、就職したりしてドイツに定住するようです。

 

私は日本にいる間にドイツの会社に採用が決まり、雇用契約書にサインしてドイツに送付しましたが、ドイツには観光ビザで入っています。

 

ドイツに入国した後、外国人局にひとりで行って就労ビザの手続きをしたのですが、手違いがあり、4ヶ月もの間正式な就労ビザをもらえませんでした。

 

その間仮ビザを発行してもらいつつ、なんとかドイツに滞在していましたが、ストレスがすごかったです。

 

一から就労ビザを取るには時間もかかるし、正式なビザが下りずに仮ビザで生き延びるのはけっこう辛いです。

 

それだったらワーホリビザで入国し、1年の間に語学を学びながら就職活動して、就労ビザへの切り替えを狙った方が何かとスムーズだと思います。

 

もちろんドイツで就職先を見つけるのは大変ですが、他のヨーロッパの国々に比べると、ビザの発給条件はとてもゆるーいドイツ。フランスやイギリスはすごく難しいと聞きます。

 

ワーホリから就労ビザ、この方法が今私が知る限り一番実践的なドイツで働く方法です。

 

ドイツ・ワーホリビザ申請方法

Step1

ワーホリビザは、東京のドイツ大使館もしくは大阪の総領事館で申請することができます。

 

申請は事前に予約した人しかできませんので、必ず下記の予約フォームから予約してください。

私もアクセスしてみましたが、予約はかなり込み合っているようです。

余裕をもってスケジュールを決めるのがよさそうですね。

 

ちなみに予約フォームは携帯電話・モバイル端末からはアクセスできません

 

予約をする場合は、パソコンから予約してください。

申請予約システム - ドイツ外務省

 

Step2

ビザ申請の予約と平行して申請書類を集めます。

 

申請に必要な書類

  1. 申請書
  2. パスポート
  3. 写真
  4. 航空券の予約証明書
  5. 滞在中の期間をカバーできる健康保険
  6. 預金証明書

 

1.申請書

申請書はweb版申請書長期滞在用ビザの2種類が必要です。

 

web版の申請書(シェンゲンビザ)はドイツの外務省(Auswärtiges amt)のサイトにアクセスして入力して出力しておきます。

日本語はないので、英語かドイツ語を選んで入力してください。

[http://www..com/ワーキングホリデー・ビザ - ドイツ外務省ワーキングホリデー・ビザ - ドイツ外務省

 

長期滞在用の申請書もドイツの外務省(Auswärtiges amt)が発行している書類なのですべてドイツ語ですが、申請書の和訳も用意されているので、それを見ながら書類を埋めていけば良さそうです。

 

申請書は両方ともドイツ大使館のサイトから入手することができます。

ワーキングホリデー・ビザ - ドイツ外務省

 

2.パスポート

パスポートは有効期限をしっかりチェックしておいてください。

ワーホリビザの有効期限が切れた後も3ヶ月以上有効期限が残っているパスポートが必要になるので2年以上残っている安心ですね。

コピーも一部提出用に用意しておいてください。

 

3.写真

申請用に、35x45mmの正面撮影した証明写真が必要です。

ドイツに行くときも予備に2、3枚持っていくといいと思います。

ドイツの駅にもインスタント撮影機はありますが、暗い感じです。

何かと必要になるので、余分に持っていっても損はないと思います。

 

4.航空券の予約証明書

往復の航空券の予約も必要です。

片道の航空券でもビザの申請はできますが 、その場合 、口座の残高証明が、往復航空券のとき(2000ユーロ)の倍、つまり4000ユーロ以上 あることが条件です。


5.滞在中の期間をカバーできる健康保険

ワーホリの期間をすべてカバーできる旅行者用医療保険の加入証明書と旅行賠償責任保険が必要です。

女性の場合には妊娠時にも適用される保険に加入していることも条件となります。

 

 ドイツへのワーホリで有名なケアコンセプトで健康保険を申し込めば、ビザ申請の条件である旅行賠償責任保険もオプションで申し込めるので、まとめて契約した方が楽かもしれませんね。

 

6.預金の残高証明書

ドイツに1年間滞在する場合には、最低2,000ユーロの資金が口座に残っていること証明しなくてはなりません。

片道航空券で申請をする場合は倍の4,000ユーロが必要となります。

 

日本で申請をするなら預金通帳をコピーして持っていけば大丈夫です。

申請時に十分な資金が口座にあることを証明しなければいけないので、申請の前日か当日にちょっと出金するなどして直近の日付を記帳したものをコピーしておいてください

 

詳しくは、ドイツ大使館のホームページで確認してください。

ワーキングホリデー・ビザ - ドイツ外務省

 

ドイツの外国人局でもビザ申請は可能

現地申請にチャレンジしてみたい人は「たびのーと」さんの記事がおすすめです。現地申請も可能!ドイツでワーキングホリデービザを申請する方法

現地でのワーホリビザ申請のメリットや方法がしっかりと書かれていて、分かりやすいです。

 

旅慣れている人は現地申請した方がお得ですが、海外生活や言葉に不安がある人は、日本で申請した方が安心ですね。

 

現地でのワーホリビザ申請は、外国人局でドイツ人相手行わなければなりませんし、ドイツに入国すれば、住民登録銀行口座開設など、ドイツ語が避けられない場面ばかりですので、日本で申請できるものは日本でした方が良いかな思います。

 

まずはワーホリでドイツへ

あまり難しく考えずに、とにかく現地に行ってみることが大切だと思います。

 

私は行きたいと思っても、仕事のことや家族・友人のことなどを考えると、なかなか踏み出せず、あっという間に31歳になってしまい、ビザ申請の機会を失いました。

 

海外に住みたい、海外で仕事してみたいと思っているなら、ワーホリビザが一番手間なく思いを叶えることができます。

 

グズグズしていると、私のように自力で就労ビザを取得しなけれならず 、手間も時間もかかります。

 

現地で就職するかは、行ってみてから考えればいいこと。

ドイツの人や文化に合わなければ帰ってもいいし(以外といる)、まずはワーホリで現地に行ってみて、やりたいことから始めてみましょう。

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