vanillesesamの缶詰

ドイツでまったり暮らす、30代パラレルワーカー。

日本的、「もういい歳なのに」について考える。海外に暮らしていて思うこと。

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本日はお天気が良かったので、近くにある公園でゴローンとしております。

ひとりブランケットを引き、コーヒーを飲みながら、ゆったりとする時間。

普段は会社と家に引きこもって、仕事ばっかしてるのでたまにはいいですねー。


意外とひとりピクニックが多いドイツ

基本ドイツはファミリー社会です。

どこに行っても家族連れやカップルを見かけます。

3年前初めてドイツに来たときは、一人でいると気の毒に思われるのが嫌で、友達と毎日のようにお茶したり出掛けていました。

 

でも、本来ひとりでいるのが好きな私は、ちょっと疲れてしまいました。

 

という事で、最近はひとりで過ごす時間も大切にしています。

さっきからひとりで芝生でゴロゴロしてるんですが、けっこうひとりで日向ぼっこしてる人が多いですね。

 

これなら30代のアジア人女子がひとりでピクニックしていても浮かないでしょう...多分。


寝ころがった先に見える風景をパシャリ。

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上を向けばなんと空の青いことか。

 

日本的「いい歳なんだから」について考える

 

日本にいたときは、ひとりでピクニックしようとは思いませんでした。

友達や家族とならともかく、成人したいい大人が、ひとりでブランケットひいて寝転がってるって、ちょっと恥ずかしいと思ってました。

 

ひとりで過ごしたいときは、ちゃんとメイクして、おしゃれなカフェとか行ってました。

日本にいたときは、それが普通だと思ってたし、ちょっとおしゃれとか思ってました。

 

でも今思うと、それって他人の目をすごく気にした行動だったな、と。

 

私の中の年齢に対するフィルターが、私の行動を制限してしまっていたように思います。

 

いい歳なんだから、身なり整えて、おしゃれカフェ行かなきゃ。

いい歳なんだから、仕事は安定したものを選ばなきゃ。

 

自分で勝手に思い込んで、

この歳になったからこうしなきゃ

みたいな焦りがありました。

 

ドイツで暮らしている今も、年齢に対する焦りは、正直あります。

自分くらいの年齢だったら、仕事も軌道にのってる人が多いし、結婚してる人も多い、貯金もコツコツしてるんだろうな、とか(笑)

 

でも、こちらに来て、友達に何度も言われたのが、

 

他人と自分の人生を比べるなんて意味ないよ

 

ってことです。

 

これがなかなか難しい。

 

でも、ドイツでは日本よりも年齢に対する偏見は少ない気がします。

 

30代で大学生の人もいるし、40代で未婚の人もいる。50代で超若いアジア人のボーイフレンドがいる人もいるし、なんか

「いい歳なのに」とか「年甲斐もなく」とかいう言葉が非常にうすっぺらいものに感じます

 

人と比べないっていうのは難しいです。

他人の経歴やライフスタイルをうらやましいと思うこともしばしば。

 

でも後戻りできませんからね、自分の人生は(笑)

 

自分の中にある年齢に対する焦りや、他人をうらやむ気持ちは自分で変えていくしかありません。

 

タイトルに

「日本的、もういい歳なのに」

と書いたのは、

 

この年齢ではこうあるべき

 

みたいな縛りが、もしかしたら日本人には多いのかなと思ったからです。

 

日本にいたときは、友達が着々とキャリアを積み重ねていく中、やってくるかもわからないチャンスをつかむために、英語やドイツ語を勉強しているだけで、先に進んでるのか後退しているのかわかりませんでした

 

今もやりたいことがたくさんあるけど、なかなかすべてに手が回りません。

 

特に海外だとなかなか思うように進まないのが悲しい。

 

私は人よりキャリア形成が遅いかもしれません。

 

ここはもうあきらめて、自分のペースでやっていくしかないでしょう。

 

年齢にかかわず、人にはペースっていうものがあります。

 

幸運なことに、ドイツにすんでいると、

もういい歳なんだから

と言われることはありません。

 

まだ若いんだから!!

 

っと言ってもらえますよ。

 

さて、そろそろ帰って仕事しましょうかね。

ここまでお読みいただいてありがとうございました。

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